楽しめるまで30年かかった話

           楽しいって難しい

高校生の時からずっと夢っていうのが分からなくて

今も夢はなんですか?って聞かれるとすごい困る。

無いって訳じゃないけど、夢ってそもそも何なの?

周りは何かになりたいとか、なりたい職業=夢みたいな感じやったけど

それが自分の中では全然しっくりこなくて

それでもずっと「楽しく生きたい」っていうのはだけは、心の中にあったから

一応夢は「楽しく生きる」みたいな感じって思ってた

けど実際の高校生活は、何か行動するときに何よりも「恥ずかしい」って気持ちが先に出て、友達と遊んだりして楽しかったけど本当の意味で楽しく生きれてなかったなというのが僕の高校時代

 

高校を卒業して一年間オーストラリアに遊びにいった時はもう何もかも新鮮で

スーパーに行くのも楽しい、フルーツピッキングするのも楽しいで楽しいことだらけ

だったけど、どうしても英語で話すのが「恥ずかしい」って気持ちがあって

大半を日本人と行動してた。

 

日本に帰ってきて2年くらいした時に僕の母親が病気で他界した。

母親とはめちゃくちゃ仲が良くて友達みたいな関係だったから、その時は人生で一番泣いたかな?ってくらい泣いた。

他界した後に闘病中につけてた日記にの中に幼稚園の子供が書いたような文字で「生きたい」って文字があってそれ見た時に「母親の分まで楽しく生きよう」って

高校の時から思ってたい「楽しく生きる」っていうのがより強く思うようになったんだけど

 

そもそも楽しく生きるって正直舐めて考えてた所があって、「楽しい!」「楽しい!」って言ってたら人生楽しくなるやろ?みたいな考えで10年くらい経った時に

あれ?そんな思ってるほど人生楽しめてないんじゃない?って感じるようになってから

初めて「楽しい」って何?を勉強するようになって、高校の時からあった何かする時に「恥ずかしい」「他人から目が気になる」この2つが僕の最大の敵っていうのが分かった。

本とか読むと「誰もそんなに自分の事見てない」とか「他人の評価なんかきにするな」とか書いてあるのを見て、その時は「そうやな!気にしたらあかん」とか思うけど

結局実際は気になるのよね・・

実際の社会ってみんな自分の事見てるやん、だから変な事したらすぐに噂になるしとか思いながら結局スタート地点に戻ってた

 

そんな時にキングコングの西野さんがオンラインサロンをしてるっていうのを知って

もともと動画で藤原和博の話をしてるのを見てから、めっちゃ好きになって

オンラインサロンも面白そうやなぁーって軽い気持ちで入ってからめっちゃ変わったなって実感するようになった。

オンラインサロンの良いところは「みんな良い人すぎる」以上。

これ以外いうことは無いってくらい良い人、そんな人達ばっかりの世界にいて

初めて「恥ずかしい」とか「他人の目が気になる」って呪縛から解放された

理由は多分すごくシンプルで逢ってもないサロンの人たちを勝手に

「信頼」出来たって事。

この人達は人を変な目でみない。むしろ「面白いやん」って言ってくれる。このなぞの信頼があったから

実際行動に移した時は「恥ずかしい」とか「他人の目が気になる」って気持ちは若干はあったけど、行動に移すのにそこまで邪魔にならない程度まで減ってたから

「育児部」を立ち上げる事も出来たし

ほとんど話したこともなかったけど梅沢さんとのコラボで

「派手髪イベント」もすることが出来たし

今は初めて「polca」にも挑戦出来てる。

なんで今何かやりたいけど僕と同じように思ってる人がいたら、おすすめするのは

「新しいコミュニティーに入る」

これが本間におすすめ。

誰も自分の事を否定する事がないような環境に入ってしまえば後は本間にちょっとした勇気だけで世界は大きく変わると思う。

周りの人を見てると変化のスピードがすごいってめちゃくちゃ尊敬もするしかっこいいって思う。

けど僕は僕のペースで高校時代とは違って本当の意味で「楽しく生きて」いけたらなと思います。

 

最後に今やってるpolcaの宣伝だけ載せときます

誰か1人でも面白いって思ってくれたら、それだけで僕は満足です!

polca.jp